備前焼陶芸作家矢部俊一公式ホームページ
棚田康司「たちのぼる。」展 伊丹市立美術館

(2013.04.08)

伊丹市立美術館にて開催中の棚田康司「たちのぼる。」展にいって来ました。

大学院修了作品から2013年最新作を含む関西初の大規模凱旋展示です。

今回、伊丹市立美術館に初めて訪れましたが、抜け感のある中庭、併設する文化財の酒蔵、とても珍しく面白い空間でした。そこに細くか弱くも生命力に満ち溢れた少年少女の彫刻が絶妙な構成とバランスで展示されていて、キュレーションをした学芸員の心意気を感じました。去年、練馬で見た時より作品との間合いが近く、棚田作品の持つ世界観に自然と引き込まれます。2013年新作も素晴らしくて不思議感も十分。流石、地元開催というだけあって相当な情熱で作り上げている感がありましたね。鑑賞していた子供達が作品を囲み楽しそうに見ていたのも印象的でした。子供目線でどのように感じるのかな?想像してみると興味が尽きません。見るたびに新しい感動がある棚田康司氏の木彫刻、これからも目が離せませんね!会期は5月26日までと長いので、また是非訪れたいです。あと、4月27日には三沢厚彦氏との対談もあります。レアな話が聞けるかも。オススメです!