(2012.06.03)
彫刻家「舟越桂」の アーティスト・トークがあるということで信楽へ。
「滋賀県陶芸の森」で開催されている企画展「陶芸の魅力×アートのドキドキに行きました。陶芸を専門としないアーティスト達が粘土という素材を用いて既成概念にとられずに制作した作品や、めったにお目にかかれない外国のアーティストの作品が展示されていました。最近見た企画陶芸展の中でひときわ楽しい展覧会だった様に思います。
舟越桂アーティスト・トーク よかったです。今現在の心境で共感できるところが多々ありました。そして彼がトークのなかで絶賛していた「グレイソン・ペリー」は確かに凄かった。スライドでは今まで見たことのない作品も紹介されたりで嬉しい発見もあり。「新しいものを創りだす試みが大切!」というメッセージが心に強く響き、遠くから行って良かったなと思いながら帰路についたのでした。